日本語教育のポイント:動詞の活用と語彙の調整

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キリスト教伝来から400年かかった日本語の統一

16世紀中頃の日本史ではキリスト教の伝来が主要テーマの一つ。宗教の理念や経典を広めるには発話や文字によるコミュニケーションが不可欠です。キリスト教宣教師たちは聖書の翻訳や通訳の問題をクリア。布教に始まったローマ字の歴史をたどります。
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日本語の歴史:中世(鎌倉・室町時代)編

日本語の歴史をたどるシリーズ、今回は中世(鎌倉・室町時代)です。この時代の日本語では古典日本語が崩壊し、接続詞が発達したことが大きな変化です。語彙では和文語と漢文訓読語が混ざりはじめ、漢語、和製漢語、敬語語彙、位相語が豊富になりました。
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日本語の歴史:中古(平安時代)編

日本語の歴史をたどるシリーズです。今回は中古(平安時代)をとりあげます。中古は死語になっていますが、日本語史では平安時代のことです。この時代は漢和辞書や国語辞書が書かれはじめた時代で、それらから古典日本語を具体的に知ることができます。
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日本語の歴史:上代(飛鳥~奈良時代)編

日本語の歴史をたどるシリーズ。今回は上代(飛鳥・奈良時代)をとりあげます。上代は死語ですが日本語史では飛鳥時代から奈良時代までの時期です。藤原時代も含めます。上代の日本語を調べるには『古事記』『日本書紀』『万葉集』などの資料にもとづきます。
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語彙数や語のカバー率:日本語教育の語彙

語のカバー率を中心に語彙の使用状況を知るという観点から語彙論を要約。語彙は文法以上に日本語学習者を苦しめてきました。もっとも顕著な例はカタカナです。非漢字圏に由来する外来語を日本語はカタカナで導入するため学習者は難儀します。
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日本語教育の言語バリアとコミュニケーション力

日本語教育や日本語教師に関する覚書。日本語教育のポイント、言語バリアとコミュニケーション力、授業で使いたい教室用語など。グローバル時代のもと日本国内でも国外でも日本語学習者が増え学習目的も多様化しました。
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日本語の歴史の概説と関連用語

日本語の歴史(日本語史)は国語教員資格に必要なものです。漢文や古典をふくむため日本語学校では教えません。日本語教育能力検定試験でも出題は少ないです。しかし、学生目線で言語学習に取り組むために日本語教師にも知っておいてほしいテーマです。
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日本語の動詞グループ(動詞の活用)

日本語の動詞はさまざまに変化します。変化からみて動詞は3つのグループに分かれます。1グループは、いちりチーム、にびみチーム、他チーム。2グループは、iますチーム、eますチーム。3グループは特殊な変化をする2語で、します、きます(来ます)。
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五十音図:国語学習や日本語学習の基本

日本語の五十音図とは母音と子音にもとづいて50個のひらがな・カタカナを並べた表。国語学習や日本語学習の基本となるため学習の早い段階で慣れてください。「ない形」があ段にくると動詞グループ1、「ない形」がい段かえ段にくると動詞グループ2。
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家庭内コミュニケーションと言語を学ぶ技術

家庭教育を豊かにして子供の語学能力を高める方法をご紹介し、オンライン学習の可能性とやり方をとりあげます。とくに学習者と保護者の双方のコミュニケーション力を豊かにすることで、節約して言葉を学ぶ技術を考えます。
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