アイデンティティの歴史:流動性や多面性を楽しむ

アイデンティティの歴史:流動性や多面性を楽しむ
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アイデンティティの歴史では、私自身が経験してきた話を集めています。

アイデンティティを時系列やテーマ別に振り返るというより、アイデンティティのなかに世界史や日本史などの歴史をみつけていくというニュアンスです。

アイデンティティについて悩んでいる方に読んでもらいたいです。また、歴史好きの方には自分を出発点にして歴史をさぐる好奇心の一助となれば幸いです。

グローバル時代の21世紀、カルチュラル・スタディーズを手がかりにアイデンティティの流動性や多面性を楽しむことが大切です。

人間は類的存在ですから、アイデンティティを突き詰めていくと他人と似てくるジレンマがあります。

これまでアイデンティティ・クライシスと思ってきたことは、危機でも何でもありません。複数のアイデンティティが人間にはあって当然です。

よく外国へ留学したりワーホリに行ったりしたとき、異文化接触によってアイデンティティを問う方もいらっしゃいますが、その必要はありません。

オフラインであろうとオンラインであろうと、グローバル社会に異文化接触は日常茶飯事ですから。

それに、文化的アイデンティティ(集団所属の意識)をみると、国家だけでなく家族・会社・地域・学校なども単位になります。つまり、すべての人が複数のアイデンティティを既にもっています。

大切なことは、アイデンティティを考えるだけでなく、アイデンティティと付き合う方法(向き合う方法)です。

どうぞ私の迷子をご覧ください。

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