バーチャル経済史では、複数地域の比較や複数時間の比較によってテーマがおかれた状況を示し、過去の発展や衰退にどのような理由や作用あったかを考えます。
個人レベルや社会社会レベルから政府・国際連合レベルまで多層に分析します。
一つのテーマを時間のなかで考えるだけでなく、空間のなかにも位置づけて説明しています。縦と横のイメージです。広視野経済学の歴史版です。
- 縦(歴史資料)…Creative Commonsの画像やNHKの映像を借用したり紹介したりしています。
- 横(地理資料)…としてGoogle Mapなどのサービスを使って、地理的な要素も盛り込んでいます。
これまで経済史は大学で学ぶ授業科目でした。
世界史や日本史と違って人物があまり出てきません。モノ、組織、システムが中心となるので苦手な方が多いと思います。
バーチャル経済史では具体的な画像資料をできるだけ豊富に提示して、経済史を楽しく学べる記事を提供しています。
受験生・大学生・社会人・シニアの方々だけでなく、教員の方には教える技術としてお使いいただけます。