教える技術:あなたの授業を楽しいものにする

教える技術:あなたの授業を楽しいものにする教える技術
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大学教員をはじめ学生を相手にする仕事をされる方々を念頭に、教授力と研究力の観点から、教える技術をお伝えしています。

大学教員の教授力は、教材、板書、トーク力で試されます。

授業あるあるですが、自分の研究がどれほどオリジナリティに溢れているとか、自分はどんな苦労をしたかとか、そんなことは学生にとってどうでもいい話です。

教える技術(教育力)を磨くために気をつけたいことは、自分の話を少なくすることです。

どの点を減らしてどの点を話すか、目安は次です。

  • 自分の苦労話をしない
  • 好きなコト・おすすめのモノを伝える
  • 自爆ギャグはOK

教える技術の実践例は、広視野経済学バーチャル経済史をご覧ください。

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教える技術

AdSense収益化の仕組みが進化

本日メールで届いた Google アドセンスのアナウンスによると来週(来春?)にAdSense収益化の仕組みが進化します。ここでは進化する点をまとめています。今回はパブリッシャー向けの変更、ブログやSNSで広告表示を行なう側向けの変更です。
学ぶ技術

国語辞典と言語学習にみる化学反応:感化・同化・帰化・文化

この記事では国語辞典に立ちかえり、感化・同化・帰化・文化の4つの語彙を考えます。そのあと、言語学習にみる同化と文化の問題をふりかえります。最後に、オンライン学習むけの情報や化学反応できない人たちへの注意点などを述べます。
教える技術

「産業革命論」にみる繊維産業の盲点

日本資本主義論争とくに産業革命論にみる繊維産業の盲点を描きます。この議論の大きな欠陥は近代日本のアパレル産業を分析対象から外した点です。机上の空論が議論としての途上国日本に固執し、現状としての途上国日本を無視した実態をたどります。
教える技術

語彙数や語のカバー率:日本語教育の語彙

語のカバー率を中心に語彙の使用状況を知るという観点から語彙論を要約。語彙は文法以上に日本語学習者を苦しめてきました。もっとも顕著な例はカタカナです。非漢字圏に由来する外来語を日本語はカタカナで導入するため学習者は難儀します。
教える技術

日本語教育の言語バリアとコミュニケーション力

日本語教育や日本語教師に関する覚書。日本語教育のポイント、言語バリアとコミュニケーション力、授業で使いたい教室用語など。グローバル時代のもと日本国内でも国外でも日本語学習者が増え学習目的も多様化しました。
書く技術

経済学の文法:形容詞の役割

形容詞は物事の性質や状態を描く言葉です。この記事ではグローバル時代における形容詞の役割を考えます。グローバル時代は比較を重視。国際比較や地域比較に経済学は対応できていません。そのうえで経済学の文法として形容詞をどう考えればよいのでしょうか。
教える技術

シラバスの種類と書き方

「大学設置基準」の求めるカリキュラムデザインを意識して、シラバスの書き方を説明。シラバスとは詳しい授業計画のことで、学生にとって授業を履修するかしないかを決め、どのような姿勢で授業を受けるかを計画する大切な手がかりになります。
教える技術

「産業革命論」にみる左翼ナショナリズムの形成

日本の共産主義、左翼の貿易排除の思想、一国資本主義論のスタンスを私は左翼ナショナリズムと名づけています。経済史学の研究者たちがどのように産業革命論を述べてきたかをたどります。そして、経済史学にみる左翼ナショナリズムの形成を論じています。
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