大学教員をはじめ学生を相手にする仕事をされる方々を念頭に、教授力と研究力の観点から、教える技術をお伝えしています。
大学教員の教授力は、教材、板書、トーク力で試されます。
授業あるあるですが、自分の研究がどれほどオリジナリティに溢れているとか、自分はどんな苦労をしたかとか、そんなことは学生にとってどうでもいい話です。
教える技術(教育力)を磨くために気をつけたいことは、自分の話を少なくすることです。
どの点を減らしてどの点を話すか、目安は次です。
- 自分の苦労話をしない
- 好きなコト・おすすめのモノを伝える
- 自爆ギャグはOK