このページでは、海外産業人材育成協会の日本語教育活動をご紹介しています。
海外産業人材育成協会(AOTS)
一般財団法人海外産業人材育成協会は海外人材育成事業を実施する機関です。
英語で「The Association for Overseas Tachnical Cooperation and Sustainable Partnerships」、略して(AOTS)。
開発途上国の産業人材を対象に、研修や専門家派遣などの技術協力を推進しています。
おもな事業:日本語教育と『みんなの日本語』
おもな事業は次のとおりです。
- 海外人材育成
- 日本語教育
- 日本社会のグローバル化推進
- その他事業
海外産業人材育成協会の前身は海外技術者研修協会。
旧通商産業省(現経済産業省)所管の民間技術協力機関で、1959年に設立されました。2012年に日本からの専門家派遣を担当 してきた海外貿易開発協会(JODC)と合併し、海外産業人材育成協会(HIDA)になりました。2017年に英文名称をAOTSと変更。
日本国内では、北千住事務所(東京都足立区)、東京研修センター(東京都足立区)、関西研修センター(大阪府大阪市)を拠点に宿泊研修施設ももち、海外からの技術者に日本語教育や技術研修などを行なっています。
海外拠点は、バンコク、ジャカルタ、ニューデリー、ヤンゴンなど。
海外技術者研修協会時代に編集された日本語教科書『日本語の基礎』は産業技術研修生むけのテキストで、1973年に刊行されました。文法積み上げ式の教科書でしたが、文型の汎用性があったことから人気が出て、いまの『みんなの日本語』につながっています。
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS):公式ホームページ。海外人材育成、日本語教育、日本社会のグローバル化推進など。
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