日本語教育のポイント:動詞の活用と語彙の調整

日本語教育のポイント:動詞の活用と語彙の調整
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日本語教育や日本語教師に関する記事をまとめています。

言語バリアを低くしてコミュニケーション力を高める方法、日本語教育のポイント、授業で使いたい教室用語など。

グローバル時代のもと日本国内でも国外でも日本語学習者が増え学習目的も多様化しました。どのように教室づくりをしましょうか。

文法とくに語順がいい加減な日本語を教えるにあたり大切な項目には2点あります。

  1. 動詞の活用
  2. 語彙の調整
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日本語教育史の時代区分と各期の特徴

日本語教育史の時代区分を行ないながら、第3期にあたる1980年頃から1990年頃までに登場したコミュニケーション中心の教育方法「コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(CLT)」を紹介し、現代の日本語教育へとつながるルートを説明しています。
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日本語の歴史:近代(東京遷都後終戦時)編

近代になると、日本語の近代化がすすんで標準語が制定され普及していきます。他方、外来語の流入に歯止めが利かなく、ローマ字日本語も普及していきます。ただ、日本語研究は活発になり、語彙や文法から標準語をつくる動きとして多くの説が出てきました。
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日本語教育を推進する政府機関や法人組織

国際交流基金、国際協力機構(JICA)、国際人材協力機構(JITCO)など、日本語教育を推進している政府機関や法人組織をご紹介。日本語教育関連機関にくわしくなる必要はありませんが、各機関が日本語学習者や日本語教師むけに実施するイベントは有益です。
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日本語学習促進の中心機関:国際交流基金

国際交流基金は日本語教育・日本語学習を促進する中心的な機関。学術や芸術などの文化交流、日本語教育や日本研究の助成を含めた交流事業を行なっています。JF日本語教育スタンダード、JFにほんごネットワーク、EPA(経済連携協定)日本語予備教育事業など。
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海外産業人材育成協会の日本語教育と『みんなの日本語』

海外産業人材育成協会の日本語教育活動をご紹介。略称AOTSは日本語教科書『日本語の基礎』『みんなの日本語』を作った母体として有名です。海外人材育成事業を実施する機関で、開発途上国の産業人材を対象に研修や専門家派遣などの技術協力を推進しています。
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国際人材協力機構(JITCO)の活動と日本語教育

国際人材協力機構(JITCO/ジツコ)の日本語教育をご紹介。日本語指導オンデマンドを実施。日本語教育専門スタッフが講師として学習場所やセミナー会場に訪問。技能実習生への日本語指導に関するセミナーや指導力スキルアップ勉強会によく使われています。
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青年海外協力隊と日本語教育隊員の活動

青年海外協力隊と日本語教育隊員の活動をご紹介。青年海外協力隊(JICA海外協力隊)とは、JICA(独立行政法人国際協力機構)が実施する海外ボランティア派遣事業と団体です。日本語教育隊員の活動は日本語、日本文化・日本事情に関する授業の実施が中心です。
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クイズ「曖昧な日本」:日本語や日本史に関心をもとう

外国人留学生にとって「日本」とはまさに曖昧の代名詞で、日本語学習者が初歩段階でつまづく語彙です。「日本」の読みをはじめ、日本に生まれ育った人でも意外に分かっていない曖昧なテーマを3種類、クイズで出しています。ぜひチャレンジしてみてください。
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国語辞典と言語学習にみる化学反応:感化・同化・帰化・文化

この記事では国語辞典に立ちかえり、感化・同化・帰化・文化の4つの語彙を考えます。そのあと、言語学習にみる同化と文化の問題をふりかえります。最後に、オンライン学習むけの情報や化学反応できない人たちへの注意点などを述べます。
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日本語の歴史:近世(安土桃山・江戸時代)編

近世になると、近代日本語が芽生えました。日本語研究が活発になり、文化の担い手が民衆にまで広がりました。5段活用が定着したり仮定表現に已然形が使われたり、文法が現代に近づきましたので、この辺りからみていきましょう。
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