Google Arts & Cultureは世界中の博物館や美術館などと提携した３D体験を楽しめるバーチャル・ミュージアムです。360度観賞や画像加工などを楽しめます。
世界中の文化遺産をオンラインで紹介することを目的に、Google Cultural Institute と連携している 2,000 以上の代表的な施設やアーカイブのコンテンツを鑑賞できます。
ツールを使って作品を色や時代で絞り込んだり、詳しく作品を観察したり、世界有数の美術館・博物館を訪れたりできます。
おもなコンテンツをご紹介します。
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自分のいる場所から近い博物館や美術館、それに歴史建造物などを検索することもできるので便利です。変身したいときは画像加工のサービスを使えば、芸術作品を身につけた自分にはや変わり。
ここでは、インドとインドネシアを中心に、Google Arts & Culturより家で探検する10軒の古代仏教寺院をご紹介。
バーチャル寺院めぐりですから、崖に切り込んだり天に手を伸ばしたりする仏教寺院でも安心して巡礼できます。
ジョグジャカルタのセウ寺院
セウ寺院は8世紀インドネシアの大乗仏教寺院。
メダンマタラム王国の王宮として使用されました。セウ複合施設の寺院は、宇宙を表すように設計された曼荼羅のレイアウトで配置されています。
サーンチーの大ストゥーパ（卒塔婆）
サーンチーの大ストゥーパ（卒塔婆）の湾曲したマウンドは、インドのマディヤプラデーシュ州で最も古い石造りの建造物の1つです。
サーンチーの大ストゥーパは紀元前3世紀のマウリヤ朝にまでさかのぼります。レンガと石の塚は仏陀の遺物を保護・崇拝するために建てられました。
ムンチランのボロブドゥール
ボロブドゥールは、インドネシアの中部ジャワにある9世紀の大乗仏教寺院です。世界最大の仏教寺院でもあります。
寺院のデザインは、先住民の信仰、涅槃の仏教の概念、インドのグプタ朝の芸術の融合を示しています。
オーランガバードのオーランガバード仏教の洞窟
インドのマハラシュトラにある洞窟には、タントラの伝統の有名な仏教の神々や、ドゥルガーやガネーシャなどのヒンドゥー教と共有されているいくつかの神々の彫刻が数多くあります。
カマバラプコタのガンタップアリ・バディスト・ケイブス
カマバラプコタはインドのアーンドラプラデーシュ州ウェストゴダバリ地区の村。エルルから約40kmです。
古代の手でカットされた洞窟からは、絵のように美しいグントゥパリの丘の景色を眺めることができます。
礼拝のための部屋がいくつかあり、チャイティヤ窟や祈りのホールがあります。丘を散歩すれば、もっと広く展望できます。
カマバラプコタのガンタップアリ記念碑
カマバラプコタの洞窟の上・丘の頂上にガンタップアリ記念碑があります。これらは大きな仏舎利塔のグループで構成されています。
発掘調査中に、金、銀、水晶ビーズなどの多くの貴重な元素を含む3つの遺物の棺が見つかりました。
アマラヴァティのアマラヴァティ仏教ストゥーパ（卒塔婆）
インドのアンドラプラデーシュ州にあるアマラヴァティのストゥーパ（卒塔婆）は、重要な芸術的場所として長らく認識されてきました。
歴史家は、アマラヴァティの芸術を古代インドの芸術の３つの主要スタイルや学校の１つとみなしています。他の２つはマトゥラスタイルとガンダーラスタイルです。
バックのバック仏教ケイブス
インドのマディヤプラデーシュ州のヴィンディヤ山脈の断崖に切り込まれた仏教徒の住居です。
5世紀から巡礼の場所となっています。生き残った５つの洞窟は美しい壁画で豪華に装飾されています。
ウダイギリのラリタジリ仏教複合施設
インドのオリッサ州にあるラリタジリ仏教寺院は、仏舎利塔、仏像、精舎（僧院）の重要な場所です。廃墟となった僧院の発掘によって仏陀の遺物が発見されました。
ナガルジュナコンダのナガルジュナコンダ仏教ストゥーパ（卒塔婆）
ナガルジュナコンダはインドのアーンドラプラデーシュ州にある歴史的な町です。
この場所はかつて多くの仏教大学や僧院があった場所であり、中国、ガンダーラ、ベンガル、スリランカからの学生を魅了していました。
ジュナガルのジュナガル仏教ケイブス
インドのグジャラート州で発見された僧侶の地下住居。
これらの住居は手作業で彫られており、集会所と瞑想用の独房があります。洞窟の最下階にある柱は古代ギリシャのデザインに触発されたと考えられています。
次のリンクでは、インドのシッキム地方の仏教美術やパキスタンの古代寺院を探索できます。
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