情報処理推進機構セキュリティセンターによると、2021年11月からエモテット(Emotet)の攻撃活動が再開したそうです。
エモテット(Emotet)ウイルスへの感染を狙う攻撃メールが、日本国内の組織へ広く着信しているとのことです。
面倒な点は、過去にメールのやり取りをしたことのある実在の相手の氏名やメールアドレスやメールの内容などの一部が攻撃メールに流用されていることです。
- 業務上開封してしまいそうな巧妙な文面
- 日本語のメール本文中に不正なURLリンクが記載 →URLリンクをクリックしないこと
- Excelファイルのマクロ機能の悪用、パスワード付きZIPファイルの悪用 →添付ファイルは開封しないこと
詳しい対策方法は情報処理推進機構セキュリティセンターの公式サイトに紹介されているので、ご参照ください。
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