現代の書籍(紙媒体とデジタル媒体)

国際経済論
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現代の書籍(紙媒体とデジタル媒体)

書籍の歴史をさぐっていく準備として、今回は現代の書籍をとりまく状況を確認します。

あなたの使い分けは?:紙媒体とデジタル媒体

  • デジタル時代でも若い人たちに紙媒体の利用者が多い …ページめくり・読了・本棚並べに達成感。これを蓄積達成感と名づけます。
  • 本屋へ行くことや本屋で本を買うこと好きな学生も多い

紙媒体の「蓄積達成感」は、読んだ本が本棚に並ぶから得られます。この達成感を私も少し共有しています。他方、私には罪悪感や懺悔の気持ちになる本棚もあります。

さて、私の本棚のうち、まぁまぁ読んだ本を並べた本棚が次の写真です。蓄積達成感を示す本棚です。

2020年10月29日、大阪市の自宅にて撮影。

他方、次の写真は実家に引き下げた本たちを収納する本棚。

2020年11月20日、奈良県橿原市の実家にて撮影。

特注の本棚にもかかわらず、並んだ本のうち数割しか読んでいません。

そうなると買ったことへの後悔をベースに罪悪感・挫折感などを感じてしまいます。名づけて蓄積罪悪感。^^;;

かといって、これほどの数の本をデジタルで買っていてたとしても、罪悪感は引き継がれただろうと思います。ただ、スペースはデジタル書籍の方が格段にスマートですが。

用語の確認:本と書籍とKindle

  • 本…文書や絵などを印刷したものを一つにまとめたもの。
  • 書籍…本・書物。
  • 図書…本・書物・出版物。※図書館…書籍や文書資料を集めて保存し、多くの人が利用できるようにした施設。
  • 電子書籍・Kindle本

Amazon.comの歴史

  • 紙媒体に加え、デジタル媒体を強化
  • ロングテール理論は紙媒体でいえたことだが、デジタル媒体でもいえるかどうか

次の記事を読んでロングテール理論を深く知りましょう。そして、授業での説明に記事の内容もくわえ、「ロングテール理論がデジタル媒体でもいえるかどうか」について、推測をしてみましょう。

紙媒体のメリットとデジタル媒体のメリット

いつでもどこでも読めるのは、紙媒体でもデジタル媒体でも可能。

紙媒体のメリット・デメリット

  • 高度の校閲
  • 高額の出版費用
  • 数点だけ持ち運び可能(カバン)

デジタル媒体のメリット・デメリット

  • 低度の校閲
  • 定額の費用
  • 大量に持ち運び可能(スマホ)…そんな必要があるのか?

まとめ:学びのあり方

デジタル媒体を学習に使うコツとおすすめサービスをご紹介。

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