多様化する通信教育(通信講座・通信学習)サービスを案内しています。対象は子供から大人まで、小学生から社会人までを網羅しています。
これまでの通信教育は読書学習と手書き学習が中心でした。学習者は教科書やプリントを読んでレポートを書いたり穴埋め問題に答えたり。通信教育はおもに郵便システムによって維持されてきました。
中国・アメリカ・韓国・ヨーロッパにくらべて、日本ではIT教育(デジタル教育)がとても遅れています。それでもコロナ禍で広く知られるようになりました。
IT教育の広がりは通信教育に大きな影響を与えました。教材と通信手段が多様化したのです。
教材はデジタルファイルやアプリが紙媒体に代わってきました。
2010年代のデジタル教材といえばパワーポイントです。これはパソコンと相性が良いものでした。
2020年代になると様相が変わりました。スマートフォンの普及から、さまざまなアプリまで開発されています。
学習ソフトという用語すら古めかしいので、もはや教材は死語かもしれません。
通信手段の変化はインターネットの普及です。このため、通信教育はオンライン教育(オンライン学習)ともいわれるようになりました。
インターネットはスマートフォンよりも古く20世紀末から存在しましたが、スマホとの相性が良いと多くの人が感じています。
インターネットとスマートフォンを使うと、どこでも気軽に勉強できる点がメリットです。
紙媒体はとにかく重い。パソコンはとにかく遅い(とくに起動)。インターネットとスマートフォンは勉強や学習を身近にしてくれる魔法のようなものです。
レポートを書くにはパソコンや手書きでなければならないと考える人がまだ存在するようですが、執筆(入力)は音声認識アプリを使えばOKです。
手書きの添削がデジタルになったことで寂しい方もいらっしゃるでしょう。
しかし、多様化する通信教育のサービスのメリットは気軽に勉強できる点以外にもあります。
たとえば
- 隙間時間に勉強する
- 語学を聴きまくる
- イラストや写真や動画で理解する
- 繰り返し学習がやりやすい
- 読書や手書きよりも姿勢が良くなる
これらのことが電波のある場所ならどこででもできる点がインターネットとスマートフォンの素晴らしさです。
最近では資格試験が増えたこともあって、通信教育は通信講座ともいわれています。学習者の目線では通信学習という用語が定着しはじめています。
多様化する通信教育のサービスをいろいろ探ってみてください。