親子で学べる家庭学習教材:幼小中「ポピー」

学ぶ技術
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子供が学力を高める家庭学習のポイント

ギフテッド教育の勝負は夕方でした。

夕方をどう過ごすかで子供の学力が決まっていきます。

ギフテッド教育をめざした学ぶ技術には2つのスタンスがあります。

  1. 子供や生徒楽しく学べる
  2. 子供や生徒楽しく学ぶ

また、ご家庭でのコミュニケーションを活発にすることで子どもの学力は高まります。

今はオンライン授業が広がってきて、紙媒体だけでなくデジタル媒体での学習もできます。これからの子供の学習には紙媒体とデジタル媒体の両方を上手に使いこなすことが大切です。

子供が学力を高める家庭学習のポイントは次の3点です。

  1. 一人かどうかを問わず夕方に深い経験をする(散歩や○○めぐりなど)
  2. 家族でコミュニケーションを十分とる
  3. 紙媒体とデジタル媒体の教材やアプリで学習する
  4. 塾・予備校家庭教師から学習する
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親子で学べる家庭学習教材:幼児・小学・中学「ポピー」

昔は親が子供に向かって勉強を教える(親子教育)か、放っておくか(放任教育)のどちらかでした。21世紀は親子が同じ問題を解決していく親子学習が大切です。

家庭用学習教材のポピーは家庭学習を長らく考えてきた全家研が運営している教育サービスです。

紙媒体を中心に、幼児教育の教材や、小学生中学生のための家庭学習教材を提供しています。

また、公式Web(ポピー 会員ひろば)に子供・保護者向け情報や《定期テスト範囲とポピーの対応お知らせサービス》があります。

特徴

  1. 教科書に沿っていてテストで高得点を狙える
  2. 親子で学べる工夫がたくさん
  3. ポピーシステム会費が安い
  4. 教育対話活動を実践
  5. 紙学習へのこだわりとデジタル学習との配分

教科書に沿っていてテストで高得点を狙える

ポピーの編集・出版は株式会社新学社が行なっています。新学社は全国の小・中学校で使用されているドリルや資料集など、教科書に沿った副教材を編集・発行している教育出版社です。

ですから「ポピー」には学校教材のノウハウが活かされています。授業の復習をしやすく、分かりやすいのが特徴です。

また、余分な付録を抑えたシンプルな教材なので学習に取り組みやすいです。

コミュニケーションを育み親子で学べる工夫がたくさん

コミュニケーションを育み親子で学べる工夫がたくさんあります。ポピーシステム会費には毎月届く教材のほか、子育て・学習に役だつ各種サービスやイベントが含まれています。

  1. 子育て相談サービス(対象:幼児・小学・中学)…会員の勉強だけでなく、親子関係やほかの子どもたちとの人間関係、子供の性格や発達についてなど、子育てに関わる相談に応えてくれます。
  2. 学習相談サービス(対象:小学・中学)…考え方、教え方を専門の先生が詳しく答えてくれます。「ポピーをやっていてわからないところ」について、いつでも相談できるので安心。つまずきが早めに解消できます。
  3. 授業進度対応サービス(対象:小学・中学)…授業に合わせて復習できるように、学校の授業がポピー教材よりも進んでしまったとき、授業に対応する号の教材を届けてくれます。そのため、臨機応変に学習スケジュールを組みやすいです。
  4. 定期テスト範囲とポピーの対応お知らせサービス(対象:中学)…ポピーのwebページでテストの出題範囲の教科書ページを入力すると、対応したページがすぐにわかります。テスト対策にばっちりです。
  5. ポピー診断(対象:幼児年少~小学)…ポピー会員専用「ポピーMyページ」で「ポピー診断」を実施。会員向けのアンケートに答えると、親子の関わりや勉強の仕方についてアドバイスをもらえます。
  6. ほかに、算数マスターズ(対象:小学)、年賀状コンクール(幼児年長~小学)、俳句コンテスト(対象:小学・中学)、がんばり大賞記念品(対象:小学)のサービスやイベントがあります。また、教育対話活動というオリジナルの活動があります(後述)。

このように、ポピーは親子で学べ、子供の相談だけでなく子育て相談もあり保護者も活用できます。

ポピーシステム会費が安い

付録は会費に反映されています。余分な付録を減らしている分、会費が安くなっています。

  • 幼児ポピー(ポピっこ)…980円~1100円(税込月額)
  • 小学ポピー…2500円~3800円(税込月額)
  • 中学POPY…4800円~5100円(税込月額)
  • ポピー Kids English…1680円(税込月額)※初回月のみポピペン3300円(税込)購入

教育対話活動を実践

独自の「教育対話制度」(教育対話活動)で家庭教育のきめ細かな支援を受けられます。

教職経験が豊かな「教育対話主事」の先生を中心として、全国の会員を対象に次のようなサービスやイベントを実践しています。

  • 子育て・教育相談
  • 教育講演会
  • 母親セミナー
  • ポピー教室

紙学習へのこだわりとデジタル学習との配分

ポピーは紙学習へのこだわりとデジタル学習との配分をしっかり考えています。

紙学習へのこだわり

ポピーは紙媒体での学習(紙学習)にこだわりがあります。

考えながら能動的に学習するために紙に書くことを重視するからです。紙に書くことで、答えにいたる過程を見直したり、解答・解説と見くらべたりできます。

つまり、紙に書くことで自分で考えながら学習できます。見直しや、つまずきの点検・解決といった学習の基本を習慣化できるようにもなります。

紙学習とデジタル学習との配分

そして、ポピーは紙学習とデジタル学習を二者択一ではなく利点を活かして上手に使いわけるよう、提案しています。

紙学習には次のようなメリットとデメリットがあります。

  • メリット…解く過程が残るので間違いに気づきやすい
  • メリット…学びの全体像をつかみやすい
  • デメリット…学びに取り組むハードルが高い

デジタル学習には次のようなメリットとデメリットがあります。

  • メリット…動画や音声で理解が深まる
  • メリット…学びへのハードルが低い
  • デメリット…自分に必要な学習を自分で見つける力がつきにくい

紙学習では、能動的に学習する習慣がつくうえ、解く過程が残るのでミスや思考過程を発見しやすいです。デジタル学習は動画や音声を使ってより身近に学習できるので、楽しみやすいです。これらのメリットを組み合わせて、親子で楽しめる環境作りが大切ですし、また楽しいものです。

教材といっしょに届く情報誌

ポピーでは毎月教材と一緒に各情報誌を届けてくれます。

  • ほほえみお母さん&お父さん…幼児ポピーの保護者向け情報誌。「スマイルひろば」をはじめ、お便りや投稿で参加できるコーナーがたくさんあります。
  • ぴかり!!・PIKARI!!…小学ポピーの会員向け情報誌。マンガ「忍者まるかげ!」、俳句コンテスト、脳みそトレーニング、算数マスターズなどのコンテンツがあります。
  • ぽぴとぴねっと…中学POPYの会員向け情報誌。勉強サポート、リアクション研究所、特集などのコンテンツがあります。

家庭教育五訓

ポピーを運営する全家研(正式名称:全日本家庭教育研究会)は家庭教育五訓を設け、現代の家庭学習でも有効な羅針盤を提唱しています。

  • 親は、まず、暮らしを誠実に
  • 子どもには、たのしい勉強を
  • 勉強は、よい習慣づくり
  • 習慣づくりは、人づくり
  • 人づくりは、人生づくり

これらの教育を実践することをめざして、ポピーは親子のコミュニケーションを大切にしています。

無料おためし見本申込受付中

家庭学習教材「月刊ポピー」では、現在「おためし見本」を無料で案内しています。この機会にぜひ手にとってご覧ください。

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