検索エンジンbingを楽しむ
いま、検索エンジン業界では少し異変が起きています。
かつて業界からYahoo!を駆逐したGoogleが、AI開発では遅れたために、検索エンジンbingから利用者数で迫られています。
かつてGoogleがAIサービスの一つに掲げたGoogle ART and cultureも、今やありきたり。
ここでは、類似のAIサービスであるbingのイメージクリエイターを使う方法を中心に、検索エンジンbingを楽しむコツをご紹介します。
bingイメージクリエイター
検索エンジンbingはマイクロソフト社の提供するサービスで、2022年に本格的に AI を導入して利便性を向上させました。
bingにはイメージクリエイターという下位のサービスがあります。
現状では英語のみに対応していますが、いずれ日本語その他の外国語にも広がはずです。
イメージクリエーターでは、形容詞、動詞、名詞などの単語を入力し、それを全て含む画像を AI が作ってくれます。
Google ART and culture では出来あがるがる画像は1枚に依存していて、アレンジ経由のオリジナルでした。
これに対し、イメージクリエーターは複数の画像を合成するので、元からオリジナルな画像を作ってくれます。
使い方は簡単
上はイメージクリエイターの画面です。
画面上部の空欄に、思いついた英単語を適当にいくつか入力してみましょう。
英文でなくてもいいので、気楽に。
空欄に文字列を入れて、青色の「作成」ボタンをクリック。
サービスの集中負荷を下げるためか、45秒ほど待ちます。
すると、上のように4つの画像を作ってくれます。
自動でbingに保存してくれるので、4枚のセットを後で再表示させることもできます。
1枚ずつスマホに保存するときは、画面右上にある「三」マークをタップしてダウンロードしてください。
教育に使いたい チャットAI
学校教育の現場でもChatGPT導入の動き
最近では、学校教育の現場でもChatGPTなどの生成AIを導入する動きがあります。
メリットとデメリットに留意して対応することが重要としつつ、文部科学省に、生成AI導入のガイドラインを策定する方針が芽生えつつあると、2023年4月6日現在、政府筋は伝えています。
一歩進んだ家庭教育
家庭でのタブレット普及も考えれば、学校教育と家庭教育の両面から生成 AIが深く普及していくと考えられます。
一歩進んだ家庭教育として、親子間でAIを楽しみながら学習や遊びを深めまし〜う。
そのためには、1台のタブレットで楽しむのがポイントです。
家庭内コミュニケーションに太いパイプを追加する感じで、検索エンジンbingを楽しんでみてください(*^_^*)
コメント